イラの創設者デニス・レスターはナチュラルヒーリング(自然治癒)の研究に人生を捧げ、ドバイの王室病院で正看護師としての医学的なバックグラウンドや、東洋医学などにおける多くの古来からの癒しの手法(アーユルヴェーダ医学やアロマセラピーなど)の研究を経て『イラ』を創設しました。

製品開発にあたり意図されたユニークなコンセプト
精神的な面や、内面の繊細さは肌を通して現れるものであり、肌を通して健康を維持しなければならない』
肌は臓器の鏡と言われ、臓器をまもる大切な役目をしています。
また、精神的な部分も関係してくるなど人間の体はとても複雑にできています。
デニス・レスターが提唱するユニークなコンセプトでは、精神や内面が肌を通して現れるとの内容です。それは、自分の体や心を肌を通して知ることで今の自分の状態はどのような状態であるか?と把握することが大切であり、それによって、自分自身の健康的な生活や健やかな肌状態を維持していくことをイラの化粧品を通して実感されることと思います。

【内的要因と外的要因】
肌の悩みとして起こる原因は様々ですが、外からの刺激による皮膚への影響や身体の調子からの影響もあります。
それが、外的要因と内的要因です。
《外的要因》
・乾燥

老化の原因の1つでもある乾燥です。肌が乾燥すると角質層の水分量の減少がおこり、光の反射量が低下し、肌のくすみとしてあらわれます。
それと同時に乾燥により肌表面が硬くなり、手触りもごわつき、化粧ののりも悪くなり小じわの原因になります。場合によっては、小じわがしだいに大きく、深くなっていき深い真皮性のしわへと変化していってしまいます。
・酸化
酸化とは酸素と結びつく働きのことです。
例として、りんごの切り口が茶色に変色しますが、それも酸化なのです。
その酸化はお肌の上でも起こり、肌のさび(過酸化脂質)へと変化していきます。肌のさびは、皮脂膜の形成でもある皮脂が原因で、これによりニキビの出現や過剰な皮脂分泌がおこります。
加えて、人間にとって欠くことのできない酸素は実は体内で変質し結果、酸化となりますし、その他に活性酸素が発生します。
活性酸素を発生させる原因は、食生活、過度なストレス、大気汚染に車の排気ガス、紫外線や無理なスポーツも要因になります。
・紫外線
老化の約80%が紫外線の原因と考えられています。
肌の奥にある真皮にまで届き、シミやそばかすだけではなく、ハリや弾力まで奪いとってしまいます。更に肌の表面では水分が奪われることで乾燥を感じ、肌のカサつきやくすみ、小じわやたるみの原因となります。
さらに、身体全体の免疫力を低下させるといわれています。

《内的要因》
体調やストレス、身体の内側からの影響が肌へ反映してしまいます。
・加齢
加齢とともに細胞の働きは弱まり、皮膚全体の活性が低下していきます。
20代から30代から乾燥による小じわが急増し、40代〜60代では深いしわが目立つ傾向に。
人間の生理作用で、皮膚の内側では水分保持機能の低下や肌のハリや弾力をつかさどる真皮では水分を保つヒアルロン酸や、肌弾力を保つコラーゲン線維、エラスチン線維などをつくりだす機能が衰えます。
・栄養バランス
食事も関係していきます。不規則で偏った食事は、体調不良や免疫力の低下に繋がり肌の状態を悪化させたりします。
バランスの良い食事を心がけけることが大切なになっていきます。
・代謝不調
血液の流れが鈍感をまねくと、内蔵機能の不調になり肌にもさまざまな変化をもたらします。
季節や年齢的と血行不良をまねく要因があり、肌に栄養が行き届かず、ハリや弾力の低下に肌の黄ぐすみの原因にも繋がります。

内的要因や外的要因が肌に影響することを考えること、今の肌の悩みとして起きているのはなぜか?と原因を知ることでデニス・レスターがいうように肌を通して健康を維持していき、美肌を目指してください。