セルフメンテナンス【お顔のツボ押し編】
みなさまこんにちは。本日は誰しも一度は聞いたことがある、または押したことがある『ツボ』についてのお話です。
ツボは本来、東洋医学の考え方に基づく「気」からきていて、中国4000年の歴史!と言われますが、なんと、アルプスで発見された5300年前のミイラのアイスマンの足には、腰痛に効くツボの場所にタトゥーがあり、しかも彼の腰椎をX線で撮ったところ損傷があり、腰痛持ちであったと証明されました。
この事から『ツボ』は人類が見つけた最古の治療法なのではないか!?とも言われています。
現在ではWHOによって、全身には361の『ツボ』があると言われ、神経を通じて脳と密接につながっている『ツボ』はコリの解消だけでなく、内臓の不調も改善し、美容にも効果があるとされています。
身体には本来備わっている自己治癒力があるので、『ツボ』を押すことで自律神経が整い、心が安定して自然な治癒力が引き出され、臓器や器官の働きが回復したり、血流促進や免疫力・細胞の活性化、ホルモン分泌量のアップといった効果が期待できます。
また、簡単にセルフケアできるのが『ツボ』のいいところ。
今日はお顔にある内臓のツボ押しをしながら、顔の血行をよくし肌の明るさを高めていきましょう。
1:顔に薄くフェイスオイルまたはクリームを塗布してください。
【フェイス オイル GR】
中指か、お気に入りのクリスタルを使ってツボ押しを始めます。(ローズクォーツ・オニキスなどお好みで)
2:顎:片方の中指(またはクリスタル)で下唇の下のくぼみを3秒押します。(子宮・前立腺)
3:両中指で唇の端すぐ横にあるくぼみを3秒押します。(十二指腸)
4:片方の中指で鼻と上唇の間のくぼみを3秒押します。(胃)
5:両中指で小鼻の脇のくぼみを3秒押します。(心臓)
6:両中指で鼻柱と目の始まりの間のくぼみを3秒押します。(腎臓)
7:眉毛を通って両中指でこめかみのくぼみを3秒押します。(肺)
(※ツボを押すときに息を吐き、つぼから離すときは息を吸ってください。)
ツボ押しの後は両手で顔を包むように温め深呼吸を3回してください。
ツボにより身体が活性化され、呼吸により深いリラックスが得られますので、簡単にできる顔ツボセルフメンテナンスをぜひ♡