みなさまこんにちは。本日の~イラ 世界のスパ巡り~はイギリス南西部の丘陵地帯に位置するバースからです。

ロンドンから鉄道で2時間ほどで行ける、街全体が世界遺産の街「バース」は、Bath(お風呂)という言葉の語源になった場所であり、2000年の歴史を有する温泉や18世紀のジョージアン様式の建物で有名な歴史深いクラシックな街です。

その昔、ケルト人がこの場所に神殿を建てたことから、古代からのパワースポットと言われるこの神聖な場所は、古代ローマ人の浴場跡やバース石と呼ばれる蜂蜜色の石で作られた建物が当時のまま立ち並び、まるで18世紀の華やかな時代にトリップしたかのような気分になる事間違いなしです。


町歩きをした後はスパ施設で旅の疲れをゆっくり癒す、のがバース旅行の醍醐味です。
1789年に開業した【No.15 Great Pulteney】〜No.15グレートプルトニー〜はクラシックの建築の見本として有名ですが、こちらのスパ15にて、イラのオリジナルトリートメントを受けることができます


個性的なスパ、No.15では全ての感覚を味わうべくデザインされていて、杉の木製の温水浴槽・樽型のサウナやそれぞれ個別にテーマのある芸術性の高い4つのトリートメントルーム、タペストリー(織物)ルーム、ソック(靴下)ルーム、コーラル(珊瑚)ルーム、ポッテリー(陶器)ルームが用意され、 暖かく居心地の良いヴィンテージ風のインテリアは家庭的な雰囲気を醸し出しています。

トリートメントメニューもお客様の個性に合わせられるようにと考えられていて、熟練の経験豊富なセラピストが提供するホリスティックで結果重視のトリートメントは心身の回復に理想的です。夢のような世界に逃避行でき、自分のバランスを整えることもできる素敵なスパでリラックスした後は、シャンパンかハーブティーをお楽しみください。

日本も寒い冬が始まりますので、セルフケアだけでなく、スパに行ってホッとする時間を過ごすのもオススメです。
(※写真はホームページより引用)