【ila<イラ>】インターナショナルアースデイに寄せて
皆さんこんにちは。
昨日4月22日は、インターナショナルアースデイ(地球の日)でした。
調べてみると1970年にスタートしているそうで、当時から50年、地球の環境は改善しているのでしょうか?
今、地球上ではコロナウィルスが蔓延し、日々感染が拡大し、私たち人間は活動を制限されています。そのような中、人間が経済活動を停止していることで、一時的に大気汚染などが劇的に改善しているというニュースも。
[コロナウィルスによるロックダウンで、インドのヒマラヤ山脈が30年ぶりに姿を現す]The Himalayas are visible from India for the first time in 30 years because of Covid-19 lockdown
Some good news in all this craziness:
"As the lockdown to stop the spread of coronavirus continues, pollution levels across much of India have dropped sharply. Now some residents in the north say they can see the Himalayas 200 kilometres away for the first time in 30 years." pic.twitter.com/KcbrMFQsN0— Trail magazine (@TrailMagazine) April 8, 2020
こうやって目の当たりにすると、いかに自分たちが環境を汚染しながら生きているかと考えさせられますね。
とても大きな変化の時期を今私たちは身をもって体験していて、これが地球の一部の地域で起きている事ではなく、全世界的に起きている事だという事実も、地球からのメッセージのように感じられます。
地球のために、私たち一人一人が意識的にできる事、実践していきたいですね。
ila<イラ>は、その設立当初から地球の事をとても大切に考えているブランドです。
イラという言葉は、サンスクリット語の「母なる地球」から由来します。
このブランド名には、私たちが健康で豊かに生きられるのは、母なる地球からの豊かな恵みによるものであり、自然とコミットして生きる事で、肉体的、精神的、感情的、全てにおいて調和の取れた健やかさを目指していこうというブランド概念が反映されています。
イラが厳選した原材料は、全て顔の見える生産者からのもの、
イラ創設者のデニスさんが生産者の土地へ出向いて、
その土地が汚染されていないか?
どのような環境で、どのように栽培されているか?
生産者たちの環境は倫理的/道徳的であるか?など、
様々な判断基準を設けて、納得したものだけを選んでいます。
本日はインターナショナルアースデイに寄せて、地球の守り人とも言える地球と調和して生きる生産者をご紹介したいと思います。
イラのGRコレクションなどに使われるダマスクローズ・オットーや、ダマスクローズウォーターの原料になるダマスクローズは、インドのヒマラヤ山脈の麓のバラ農家のものを採用しています。
ヒマラヤ山脈の緑豊かな丘陵地帯で、アンカーさんと彼の家族は育ち、彼らの祖先が代々受け継いで来たこの上なく素晴らしいダマスクローズを蒸留しています。
花びらは最大限の力を発揮出来るよう、最高の状態で夜明けに摘まれ、太陽エネルギーによって引かれ、バイオ燃料によって温められた水によって、すぐにコッパーのバットで蒸留されます。
蒸留されたバラの花びらは、牛の餌になります。
自然のサイクルを壊さない、環境を破壊しない方法で、先祖代々薔薇と共存してきたアンカーさん一家のダマスクローズ。
38もの花からたった一滴しか採れないという貴重なダマスクローズ・オットーの原料です。
肌を健やかに保ち、気持ちを穏やかにしてくれるダマスクローズは、遥か彼方のヒマラヤで育まれています。
私たちが豊かな自然の恩恵を製品から享受できるのも、自然と調和して生きている生産者の方々のおかげであり、さらには、地球という基盤があるからこそ。
一人ひとりが、自分自身に立ち返る時間を持てる今だからこそ、地球のために何ができるか考えるきっかけになるのではないでしょうか。
まず簡単にできることは、日々の生活の中で何を選択するかだと思います。
環境を考えているブランドを選ぶ。
イラのようなスキンケア、ボディケアを選んでいくという選択。
そして化粧品だけではなく、衣服、食べ物などもそうですが、電力なども環境に優しいエコな取り組みをしている企業があります。
日常でできる些細なことも良いと思います。
お買い物の時はエコバッグを使う。といった小さなことでも、一人ひとりが意識的になれば変わります。
私たちが生きる土壌を与えてくれている、地球を大切に。